誰かが行かねば、道は出来ないんですね。剱岳。
随分前に観に行ってたのですが、感想かいていませんでした~『剱岳~点の記』であります。
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もうひとつの劔岳 点の記 著者:山と溪谷社 |
明治40年。「日本地図最後の空白地点を埋めるため」に前人未踏の信仰山、北アルプスの『剱岳』に登った測量隊の過酷な実話映画です。
「名誉」でも「利」の為でもなく、ただ「己の仕事」を誇りを持って成し遂げようとする姿には、感銘しきりと言えます。
そして何と言ってもこの作品の最大のウリは『本物志向』に尽きるでしょう。CG・空撮一切ナシ
本当に剱岳に登って撮影をしたのですから!!おかげで説得力はかなりのモノになっています。登頂しなければ見られない、あの美しい山脈・頂をスクリーンで観られる、何と贅沢な事か・・・!!
出演している役者陣も贅沢かつ実力派が揃い踏みました。この過酷な撮影に体当たりで演技しています。というかまあ、本気で苦しんでる様にも見えましたがね(爆)。
CG技術の向上で、昨今の映画はほとんどの表現が可能になりました。そしてそれは「あらゆる映画の可能性」を広げてもくれました。でもそれは、いかにリアルに近づけても本物には敵わないんです。それ程、昔の撮影スタイルは脅威的であり、難しく偉大なんです。
そういう点から云ってもこれは本来の映画の撮り方。映画FANなら関係者全ての方に敬意を以って1度は観ておくべきかもしれません♪
最後になりましたが、全編に流れるクラシック音楽が凄く良かったです![]()
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